「いい道具が欲しい!」 いい道具を生かす特許ゴルフ練習用セット完成!!
特許・黄金ゴルフ理論 ゆうぼう塾長の「ゴルフ指導日記」より
いい道具が欲しい
何かを始めるに当たって、道具が必要な場合、新品を揃えるのか。
あるいは、誰かのお下がり、中古品を使うのかは、人それぞれの考え方があります。
どちらも正解であり、そこに共通する正解はありません。
「弘法は筆を選ばず」と言われる一方で「弘法も筆の誤り」と言われます。
それでも「いい道具が欲しい!」というのが、ゴルフファンの心理です。
改めて、ゆうぼう塾長にゴルフ道具についてアドバイスを求めると、
次のような答えが返ってきました。
「ゴルフ道具は、素材の研究が続いて、各メーカーとも、材質・デザインとも豊富なバリエーションがあります。
特に、ゴルフの“成績”を少しでもアップさせるため、よく飛ぶように改良されてきました。
ところが、お気に入りの道具を手に入れて、どんなに飛ばすことができるようになっても、ゴルフそのものの基本が確立できていないため、そのときは上達したつもりでも、
相変わらず成績の浮き沈みが激しくなります。
何度も本講義で指摘してきているように、
トッププロが優勝したと思ったら予選落ちやスランプに陥ったりします。
アマチュアも同様で、突然、道具の良さがプレッシャーになり、
肝心な場面で手がしびれて打てなくなるイップス病になったりします。
ゴルフは1つのコースを何打でホールに入れるかを競う競技です。
道具に頼る前に、真っ直ぐに最短距離を刻んでいったほうが、
結果的に成績が良かったりします。
成績を含めたゴルフを安定させるための基本が、
武道等の形(型)に共通する『特許・黄金ゴルフ理論』です。
何事もバランスが大事です。
特許・黄金ゴルフ理論を身につけることが、成績不振の解決・解消・改善になります」
ゴルフ歴4年の32歳男性(2023年10月28日のレッスン内容)
一緒に来た彼女の前で、一人、ポンポンと勢いのある打球を打ちまくっていた男性。
私も練習しながら観察してました。
頃合いを見て、彼の打席に行き「スゴイ打球ですねえ」と声をかけてみました。
本人も自覚はあるようで
「打てるんですけど、左右にバラバラに飛んで行くんですよ」
と、謙虚に悩みを打ち明けてくれました。
そこで
「打球の勢いと球筋はいいのに、スイング軸が左右に移動しているため、
不安定な打球になっている」
とアドバイスをすると、素直に耳を傾けてくれました。
「あなたの左右のバラツキの原因は、①足幅が狭すぎること、②右から左へのスエーで中
心軸が移動してミート時に、クラブフェースの向きが開いた時はボールが右回転(スライス)し、フェースが閉じた時は左回転(フック・ドローボール)になっているんです。
でも、下半身の動きを固定(安定・中心軸一軸)すれば、簡単に修正できますよ!」
と指摘、実際に①黄金の安定足幅と②スエーしない中心軸一軸の見本を見せてあげました。
「①黄金の安定足幅で、②切り返し後のダウンスイング時に右足(親指・母指球)だけで
蹴る意識ではなくて、まず、左腰を後ろに回すと同時に、正面に折り曲げた左ヒザを一気
に伸ばして、中心軸一軸の捻転・回転をすれば左へのスエーはなくなりますよ」
とのアドバイス通りに打つと、7番アイアンで突然、ストレートのボールをポンポン(150ヤード)飛ばし出したのです。
自信を深めた彼は、今度は5番アイアンに番手を上げて170ヤードのビッグドライブ
を連発。それも軽々と、ベテランの如く打ち出したのです。
その変化に自分でも驚きつつ「どうだ!」とばかりの表情を、彼女に見せていました。
ちょっとした黄金ゴルフ理論のアドバイスで激変。練習を終えると、大喜びしていた彼
女と2人、思いっきり手を振って帰って行きました。
正直、教えるこちらもうれしくなりました。
毎回のこととはいえ、今日も感動の1日でした。
ゴルフ歴4か月の28歳男性(2023年11月25日のレッスン内容)
これまで2〜3回、見かけていて「よく飛ばす人だなあ」と思っていた28歳男性。
今日は「よく飛ばしますねえ」と声をかけて、すごいドライバーを褒めながら、ゴルフ
歴を聞くと「まだ4か月なんです」とのこと。
それでも、キャリーで200ヤード越えの打球をポンポン打っていました。
まだ4か月ということから、十分に修正可能と見て、すべて右方向に飛んで、しかも全
体的に不安定な理由を伝えることにしました。
身長180センチ超えの彼のスイングは、大きい割りには極端に足幅が狭く、前傾姿勢
が棒立ち。スイングプレーンも横打ちで、スエーするからです。
そこで
「あなたの打球はとにかくスゴイ。
打球の勢いと球筋はあまりクセがなく、とても良い。
右方向へのプッシュアウト気味のボールを、狙った方向(ややフックボール)に安定した打球を打てるといいですよね」
と言うと、本人も納得していました。
「黄金ゴルフ理論」のゴルフ上達の条件は「安定」が基本です。
①正しい足幅(へその高さ÷1.618=自分の足幅)を測って教える。
②正しい前傾姿勢(42度)を教えて、指導。
③正しいスイングアーク(ヘッド軌道の角度21度)を指導。
④正しいトップ時・ミート時の腰・股関節の方向・角度(左右42度)を指導。
⑤中心軸一軸スイングのコツを指導。
いつもの指導に加えて、今回はさらに、
⑥YOU−BO®︎黄金グリップと、
⑦“黄金の秘伝”、初動テークバックの実技を交えて指導。
素振りの練習を繰り返しても
らったところ、7番アイアンで、これまですべて右方向に飛んでいた打球が、いきなり1
80ヤード越えのフックボール(左方向へ)に。わずか2球でベテランのようなフック打
球を打ちはじめたのです。
本人も「飛びましたね。飛距離も全然ちがいます」と大喜びです。
思わず「あなたは、これまでどんな運動をやっていたんですか?」と尋ねると
「サッカーです」とのこと。
道理で、足腰がしっかりしているわけです。
同時に「こんな運動能力の高い人がいるんだ」と驚きながら、
「黄金ゴルフ理論」の有効性と上達の速さを改めて確認。今日もまた感無量。“教えの喜び”を味わいました。
以上、黄金ゴルフ理論は、アマチュア・プロを問わず、初心者にも長年のクセが染みつ
いたベテランにも、素直な向上心があれば有効だという実証事例です。
ゴルフ道具の良し悪しの前に、ゴルフの“基本”が身につく黄金ゴルフ理論の実践が、
成績向上の最短コースだということです。
その上で、ゴルフの成績維持・向上のために必要なのが、
ゆうぼう塾長の指導と修正結果を確認できるゴルフ上達用グッズ
「黄金ゴルフ理論」に基づく「YOU−BO®︎練習用セット」です。
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