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「ウエルネス@タイムス」第15号 ヘッドライン

更新日:2022年11月9日


 「ウエルネス@タイムス」第15号 ヘッドライン

 コロナ下のオンライン展示やセミナーだけではなく、あちこちから展示会の案内が届い

てきます。ビジネス社会では展示会等リアルなイベントが花盛りです。

 2022年10月、住友三角広場での「東京SAKEフェスティバル」、東京ビックサ

イトでの「国際福祉機器展」、パシィフィコ横浜の「バイオジャパン2022」を見てき

ました。

 展示会の案内とともに、良いことをテーマにする「ウエルネス@タイムス」に、もう一

つ届くのは、教育・文化・アート・平和活動・精神世界など、心を良くするためのイベン

ト等の案内です。

 そこから政治・経済面では衰退する一方の日本が、今日の平和を維持するために、何を

したらいいのか、多くの人たちが様々な活動・努力をしている様子が伝わってきます。

「100匹目の猿」現象を期待して、それぞれ別々だった活動が、やがて新しい理想世界

の実現につながる。そんなブレークスルーを信じて、地道な活動を続ける人たちから、熱

心な誘いを受けることもあります。

 そうした声に対する答えが、実は「ウエルネス@タイムス」でのレポートになります。

あらゆる活動の主体である人間そのものを良くすることなしには、何事も成就せず、した

ところで新たな金儲け・利権争いが始まるだけだからです。

 熱心に夢を語る人たちを前に「ウエルネス@タイムス」のしていることは、結局、血盟

団事件の「一人一殺」のようなもの。彼らテロリストは確実に一人を殺すことによって、

彼らなりの理想の社会の実現を夢見たわけです。

「ウエルネス@タイムス」がやっていることも、一人をターゲットに、殺すのではなく生

かす「一人一善」ないしは「一人一生」という形で、確実に一人を善くする、生かす、心

を変えていくことによって、平和な社会の実現につなげていこうとするものです。

 平和な日本で大それたことはできなくても、それぐらいならできると思ってのことです

が、ロシアやウクライナなど世界の現実の前では、しょせん蟷螂の斧でしかありません。

 世界は人々が意識する、意識しないにかかわらず、思った通りの結果になるからです。

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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必

要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考えた・生き方です。

 もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)

に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生

活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。

 広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも

含めた考え方・生き方を言います。

「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役

立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。

                      ひとりシンクタンク2010 代表

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