「ウエルネス@タイムス」第16号 ヘッドライン
世界は基本的に弱肉強食が支配しているままですが、表向きハンディキャップをはじめ
とした弱者や多様性にやさしい時代とされています。
しかし、世の中には見えない障害があります。コロナ下、表からは障害があると見えな
い場合、まるで違法者のような扱いを余儀なくされるというのが、もう一つの現実です。
新型コロナが問題になったのは、2年前の春ですが、飛行機に乗って「お客さまマスク
の着用をお願いします」と、着席後、言われたのは、2022年の春のことです。
NOマスク(NOワクチン)で、全国の感染地帯を飛び歩いていても、たまにホテルの
フロント(朝食会場は別)で注意されるぐらいで、取り立てて問題されることはほとんど
ありませんでした。
それが、政府が外ではマスクを外してもいいとか、Withコロナの方針を検討し始め
たころから、逆に巷ではマスク着用を厳しく求められるようになった印象があります。
別に、世間に楯突くつもりはないとはいえ、幼少時、よく高熱を出して、クロマイと言
われる抗生物質のお世話になっていました。成人してからは薬を止めて、元気になってい
ますが、あるとき「肋膜炎の痕がある」と医師に指摘されました。自然に治ったようです
が、一歩間違えれば結核ということです。
そのせいもあって、普段でも、よく無意識に鼻で深呼吸をするようになり、口から大量
の息を吐いています。自然に不足気味の酸素を取り入れるようにしていたわけですが、マ
スクをすると、死にそうな目にあうわけです。
そのため、大阪行きのJALでは、理由を申請して、その後、JALではNOマスクで
搭乗できるようになっています。
マスクをしないで歩いていると、世間は見えない障害にやさしくないというか、見えな
い障害には疎いという事実を痛いほど感じます。
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1.「サンデー毎日」νG7量子水 カラー広告
週刊ポストの「温水洗浄便座」記事その他
2.岡山市のペットショップ「ドッグキッズ大久保」
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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必
要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考えた・生き方です。
もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)
に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生
活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。
広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも
含めた考え方・生き方を言います。
「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役
立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。
ひとりシンクタンク2010 代表
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