「ウエルネス@タイムス」第18号 ヘッドライン
年末年始の官庁街を歩いていると、厚生労働省前で幟を立てて、何やら抗議をしている
デモ隊がいます。ハンドマイクで、盛んに抗議というか、障害者支援を訴えています。
道行く人たちはほとんど彼らの配るチラシを取ろうとはしない中、当たり前に受け取る
と「ありがとうございます」と言われます。街角で配っているティッシュも、ただ受け取
るだけで「ありがとう」という言葉が返ってきます。
デモは2022年12月から23年4月にかけて行われている「きょうされん」第43
次「国会請願署名・募金活動全国キャンペーン」の一環です。
きょうされんは日本の障害者に対する支援をする事務所の連絡会ということで「障害福
祉についての法制度拡充を求める請願」を衆院・参院議長宛てに行っています。
チラシを受け取った後「署名をお願いできますか?」と言われて、頼まれてできること
は断らない主義の「ウエルネス@タイムス」記者が、住所氏名を書き始めると、デモ隊の
一部から拍手が起こりました。
署名に対する感謝の表現のようですが、署名をして拍手されるというのは、初めての経
験です。
2023年1月13日には、岡山に行った際「山陽新聞」に広告が出ていた岡山シティ
ミュージアムの「平和祈念展」を見に行きました。入場無料です。
受付で「クイズラリー」に答えると景品が当たると言って、用紙を渡されました。
10時オープンで、開館して間もない時間だが、意外なことに結構、先客がいます。
「戦争の時代を生きた人たちの記憶」とサブタイトルにある展示内容で、兵士、シベリア
抑留者、海外からの引き揚げ者などに関する資料が集まっています。
クイズに答えたところ、出口で林静一画伯のイラストの入った記念館のポストイットの
メモ帳をくれました。
「ありがとうございます」と言って受け取ると「時間があればアンケートに答えていただ
けますか」というので、アンケートに答えると、今度は「アンケートに答えてくれた御礼
です」と言って、小型のクリアファイルフォルダーをくれました。
年末の署名ではないですが、頼まれて、人がやらないことをやると、意外に感謝される
ということでしょうか。
多くの人たちに体験してほしい貴重な機会は、どこに転がっているかわかりません。
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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必
要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考えた・生き方です。
もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)
に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生
活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。
広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも
含めた考え方・生き方を言います。
「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役
立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。
ひとりシンクタンク2010 代表
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