「ウエルネス@タイムス」第23号 ヘッドライン
先日、知人からメールが届きました。
「トライしませんか?」
と書いてあって、どうも「最先端表現技術」関連の賞に推薦した
ということのようです。
「エッ! どういうこと?」
ホントなら、ありがたいこととはいえ、当「ウエルネス@タイムス」は、最先端とは真
逆の、常に周回遅れの表現者(ワープロ・ファックス止まり?)によるメディアです。
「よくあるまちがいメールかも」と思って、確認したところ、まちがいではないとのこと
でした。
そうなんだ!
作家・永井荷風は日記「断腸亭日乗」によると、何かと騒がしい世相に背を向けて、世
の中の情報に惑わされないように、日々の暮らしを送っていました。荷風ではありません
が、そこに価値があると考えるべきかもしれません。
時流に敏感になれば、余計なことが気にかかります。テレビを消せば、ウクライナの惨
状は目の前から消えて、ごく普通に平和な情景の中にいられることもわかります。
実際には、テロリストの「一人一殺」を理想としています。確実に一人に届くようにと
の思いを込めてのことです。
それらレポートとともに「先祖供養は未来への投資」、「霊性の覚醒・向上」といった
キーワードが、本来、価値ある情報として世間に届かないのはメッセージする側の責任・
怠慢なのか、あるいは主要メディア、関連業界の側の怠慢・都合なのかはさておき、そこ
ではメッセージすること自体が、問題提起となっています。それが日本の明日への財産供
与にもなっていることから、ないと一緒のようなメディアにもかかわらず、ごく一部に意
外な(?)影響力を発揮することにより、いまも存続しています。ありがたいことです。
何事も、新しい技術を使えば便利なものを、あえて気負うこともなく不便を楽しむとこ
ろに、異なる視点、時流に流されない余裕も生まれてきます。
ともあれ、最先端表現技術を掲げた賞にチャレンジできること自体が、後日「ウエルネス@タイムス」のネタになるわけです。
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株式会社「ウエルネス」野村修之社長の個人的体験!
「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必
要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考えた・生き方です。
もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)
に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生
活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。
広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも
含めた考え方・生き方を言います。
「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役
立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。
ひとりシンクタンク2010 代表
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