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vegita974

「ウエルネス@タイムス」第39号 ヘッドライン

「ウエルネス@タイムス」第39号 ヘッドライン


 2024年夏過ぎ、令和の米騒動とか言われたころの9月23日、佐藤優氏が「沖縄を第一に」との見出しで、当たり前のように沖縄自慢をしていました。その内容が、世情言われている米国第一主義のトランプ氏とか自己チューの強欲企業経営者と同じ発想のため「大丈夫なのか?」と心配になりました。

 その日の「佐藤優のウチナー評論」は「在沖米兵による新たな性的暴行事件が明らかになった」という事件を取り上げていて、日本の新聞(内地)も事件の報道はするが、辺野古の新基地建設を巡る埋め立て問題同様、報道はされているが、日本人は自らの問題として受け止めていないとして、それは沖縄の出来事が、内地の人間にはとても遠いからだと決めつけていました。

 どうも「自らの問題として受け止めていない」と言われれば、その通りですが、それは沖縄の問題には限りません。ワイドショーネタにでもなれば、少しは考えるというのは、何の問題に関しても似たようなものです。

 佐藤氏の言い分は、ひがみ根性の成せる技ではないのかというのが正直な感想です。

 そして、米騒動に関して、彼が住む東京では米がスーパーの棚から消えて1カ月以上になるとのことですが、沖縄の事情は異なるようだとして、その理由を県内の米卸業者が、今年は米不足を懸念する声が上がって、事前に赤字覚悟で米の確保に走ったからだというわけです。

「お盆に米不足で同胞の沖縄人に不安を抱かせてはいけないと、沖縄のコメ卸業者が、経済合理性に反する行動、こういう助け合いの文化を、日系沖縄人である筆者はとても誇りに感じている」

 助け合いの文化というが、それはホンの狭い範囲での助け合いであり、同じ日本でも内地は二の次です。米国ファースト同様、沖縄ファーストを堂々と、沖縄の新聞で表明しているわけです。

 地震が絡んでいたとはいえ、すぐに新米が出てくる時期に米不足を煽られて「自分だけ良ければ」とみんなが買い占めに走れば、どうなるかは、少し考えればわかります。

 便乗値上げが当たり前になるだけですから、佐藤優氏が沖縄だけ良ければ、それでいいというのも、なかなか理解できない主張と思うのは「ウエルネス@タイムス」だけ?


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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考え方・生き方です。

 もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。

 広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも含めた考え方・生き方を言います。

「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。

                      ひとりシンクタンク2010 代表

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