「ウエルネス@タイムス」第6号 ヘッドライン
特集「ウエルネス情報」
2022年を迎えて、相変わらず世界はコロナに振り回されています。
年末年始、多くの国はパーティと花火で、年越しを迎えるようですが、日本ではお寺の
除夜の鐘を聞き、神社に初詣をするというのが、長年の風習となっています。
その除夜の鐘も「うるさい!」との声で、近年はだいぶ遠慮がちになっているとのこと
で、日本的風習はどこでも徐々に衰退している印象です。
東京から新潟に来て12年、年末年始に気がついたことの一つは、市内を歩いて、料亭
や公共施設などは別にして、住宅地を歩いていて、ほとんど松飾りなど出ていないことで
す。
我が家は小さな松飾りと神棚にしめ縄を飾っていますが、いまどき日の丸を掲げる家が
筋金入りの右翼と見られるように、松飾りを出す家もバリバリの右翼に見られる時代がや
ってきているということかと不安になったものです。
2022年、新潟の元旦は昨年同様、雪を踏みしめての初詣となりました。
傘など差せない雪交じりの強風の中、徒歩で1時間ほどの初詣を終えて思うことは、普
通は耳が痛くなってもおかしくはないのですが、まったく平気なことです。
まさに、ベジタリアンの効用です。みなさんも、やればいいのにと思うのですが「良薬
は口に苦し」というわけで、ほとんどやる人はおりません。
「ウエルネス@TIMES」が伝える情報も似たようなもので、世の中に必要とされてい
るのに、ほとんど誰も伝えない情報をメッセージしています。
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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必
要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考えた・生き方です。
もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)
に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生
活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。
広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも
含めた考え方・生き方を言います。
「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役
立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。
ひとりシンクタンク2010 代表
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