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「ガンは確実に予知・予防できる」厚生労働省と製薬医療業界と戦い続けるガン研究者・小林常雄医博

  厚生労働省と製薬医療業界と戦い続けるガン研究者・小林常雄医博     「ガンは確実に予知・予防できる」 ウエルネス情報

 『今こそ知るべきガンの真相と終焉』  コロナばかりが話題になっていますが、言うまでもなく、日本人の死因の第一は悪性新 生物(ガン=悪性腫瘍)によるものです。  いまや国民の2人に1人がガンにかかり、3人に1人がガンで死亡。年間42万人もの 死者を出しています。コロナどころの騒ぎではありません。  そんな日本におけるガンの実態、いわば国家的危機に対して、長年、日本の厚生労働省 並びに製薬・医療業界と戦い続けてきた小林常雄医学博士による憂国の書が『今こそ知る べき ガンの真相と終焉』(創藝社)です。


 2021年11月3日、東京のホテル「ルポール麹町」で開催された出版記念会の案内 には、次ぎのように書かれています。 「ここ50年間、日本政府が実行してきた『早期発見・早期手術すれば助かる』という第 2次予防は明らかに間違いでした。がん死は10万人から42万人に4倍にも増えたので す(米国の半分であった日本は、今は米国の2倍)」と、実に手厳しい指摘です。  そして、ガンは悪性腫瘍ではなく、ミトコンドリアの呼吸代謝異常で起こる新生物であ り、生活習慣を変えるなど、免疫力・自然治癒力によって、確実にガン死も疾患も完治で きるとの従来からの主張をまとめたのが、今回の本というわけです。  日本のガン治療に罷り通る「天動説」  小林医博の本は冒頭の「厚労省がすすめている早期発見・早期手術をという『ガンの第 二次予防法』は、50年余り実施して、全く効果が出ていないことは明瞭です。にもかか わらず、この愚かしい方策を多くの人が盲信していることが問題です」との厳しい指摘か ら始まります。  その指摘が嘘でないことは「早期発見・早期手術をすれば、ガンは助かる」と呼びかけ ながら、日本ではガンに罹患する人が増え、ガンで死ぬ人が増加し続けている現状を、約 50年間も放置してきた現状があるからです。  そして、日本のガンに関する認識の問題点を「天動説」が支配しているためだと述べて います。  天動説とは「ガンは予知・予防できない」「ガンは悪性腫瘍である」という固定観念の ことです。その認識、出発点が間違っているのですから、治療法が迷走するのは当たり前 です。  小林医博がそう断言できるのは、彼の開発した「腫瘍マーカー検診(TMCA検査)」 では、ガンを確実に予知・予防できるだけでなく、体内のガンの状況を正確に把握できる ため、原発巣不明ガンとされるガンも発見できるからです。  事実、その裏付けとして、これまで2・6万人余りに、ガンの予知・予防と再発予防の 検査と治療を行ってきた実績があります。

 米国ではガンは激減している  多くの日本人がほとんど知らないことの一つは、かつてガン大国だった米国でのガン患 者並びにガン死亡者が減っていることです。  本書にも書かれているように、深刻な財政赤字を抱えて苦しんでいた米国では、ガンを はじめ肥満や心臓病、糖尿病などの生活習慣病が大きな社会問題になっていました。  フォード大統領時代、その原因を探るため、上院議会に特別委員会を設置。食生活と病 気並びに健康状態との相関関係を専門的に調査・分析し、1977年にまとめられたのが 通称「マクガバンレポート」です。  その後、米国は理想的な食事のガイドラインをつくり、1990年には米国国立ガン研 究所(NCI)が摂取すべき食事の内容と量をピラミッドの形にした「デザイナーズフー ズ」を発表しています。  米国の食生活に対する取り組みの結果、いまでは米国のガン患者とガン死亡者は激減し ているわけです。  その背景にあった理想的な食事は、脂質の少ない昔の日本食であるというのも、実に象 徴的なことです。  というのも、野菜や穀物、魚を主体とした伝統的な食生活から、欧米型のパンや肉食が 一般的になった結果、日本ではガン患者及び死亡者が激増し、いまも一向に減らないまま の状況が続いているからです。実に皮肉なことです。  ガンはミトコンドリア呼吸代謝異常  日本の状況について、小林医博は厚労省は国民の検診率が上がらないことが、ガンが減 らない理由だと、国民の側に責任転化することで誤魔化していると指摘。ガンにかかる確 率が、かつての20万人から100万人まで増加しても放置していることは「厚労省の未 必の故意」だと糾弾しています。  現在でも、ごく当たり前にガン=悪性腫瘍とされているのも、それが当たり前の認識だ からです。その常識が間違っているというのですから、いわば晴天の霹靂です。  あらゆる病気に免疫力が重要だというのは当然ですが、ガンがミトコンドリア呼吸代謝 異常というのは、どのようなことなのでしょうか?  150年ほど前、ドイツのルドルフ・ウィルヒョウが、細胞の突然変異による「悪性腫 瘍説」を発表したことにより、ガンは免疫力、自然治癒力をまったく無視した悪性腫瘍と されてきました。  その悪性腫瘍に対して、画像診断(病理診断)でガンかどうかを判断し、外科手術か制 ガン剤(抗ガン剤)、あるいは放射線治療を行うといった方法が常識となっています。  しかし、ガンが遺伝子の異常が積み重なってできたという説は、実は原因ではなく結果 だということが明らかになったのが、ガンの原因に関する様々な実験です。  その一つに、1931年にノーベル生理学・医学賞を受賞しているドイツのオットー・ ワールブルク博士によるガン細胞の呼吸代謝異常説があるのですが、その後、140年も の間、なぜか医学界では無視され続けてきました。  小林医博は1971年に、改めてワールブルフ博士の研究内容を確かめるため、ガン細 胞と正常細胞のサイブリット実験(ミトコンドリアを入れ替える実験)を行っています。 その結果、核の遺伝子は「ガン細胞になるか正常細胞になるか」のカギをまったく握って いないことが、明らかになったのです。  その後2011年、ボストン大学のトーマス・サイフリッド教授はミトコンドリアが損 傷され、呼吸代謝機能に障害が起こることが、ガン化の本質的な原因だとする研究内容を 本にまとめ、いまでは「ガンはミトコンドリア呼吸代謝異常だ」という認識が、世界の主 流を占める考え方になっています。  ミトコンドリアとは細胞内で酸素呼吸を専門に担っている細胞内小器官であり、エネル ギー物質ATP(アデノシン三リン酸)を生成しています。  このミトコンドリアの代謝機能を回復させることによって、ガン細胞も正常細胞になる ということです。  世界の主流となったガンの治療法を無視しているのですから、日本でガン患者並びにガ ン死亡者が増え続けているのも不思議なことではありません。

 アメリカで高く評価されるTMCA検査とは  ガンを発見する方法の一つに、ガン細胞に対する反応を見る「腫瘍マーカー」による検 査があります。  ところが、現在の医療現場で使われている特異腫瘍マーカーでは、初期ガンの2~3割 しか検出できません。事実、決め手に欠けるため、診察や画像診断と合わせて使用されて います。  一方、小林医博の開発したTMCA検査では、画像診断を待たずに、ガンの発生を原発 巣を含めて発見でき、ガン細胞発生の初期段階から予知することができるため、早期診療 が可能になります。  このTMCA検査について、彼がいわゆる対症療法ではなく、免疫学に精通し、ジェネ ラリスト(総合診療医)として、幅広い見方と経験を積んでいたからこそ発見できた方法 だと語っています。  小林医博は1994年にこの「TMCA検査」論文を専門誌「Cancer」に発表、 高い評価を得ています。  小林医博によれば、ガン細胞は新生物として、胎児と同じように構成され成長します。  胎児は「胎児・胎盤・絨毛血管」で構成されています。一方、ガン組織は新生物として ガン細胞、胎盤の血管、ガン血管の3種類で構成されます。  彼はこの病理的概念に従い、3段階に分けて、3種類の腫瘍マーカー(①ガン細胞から 出る特異的腫瘍マーカー、②ガン間質から出る関連マーカー、③ガン血管から出る増殖マ ーカー)を組み合わせることにより、早期ガン以前のガン細胞を検出することに成功した わけです。  この検査法は、レーガン大統領夫人ナンシー・レーガン夫人の仲立ちにより、1986 年~1988年にNCI(米国国立癌研究所)とメイヨークリニックとのダブルブライン ド試験が行われ、多変異解析により、その結果が証明されています。  その精度が評価され、2016年にはアメリカ統合医療学会において「生涯功労賞」を 受賞しています。  小林医博が「この検査方法(TMCA検査)を世界の医師が行えば、世界中からガンを 無くすことも夢ではない」と語っているのも、米国で高い評価があってのことですが、残 念ながらTMCA検査を用いてガンの予知・予防と再発予防を実践している病院は、日本 では小林医博がかかわっている病院以外にはないのが実情です。

 ガン研究・治療を巡る不都合な真実  米国でベストセラーとなっているケリー・ターナー著『Radical Remiss ion(根本的寛解)』という本の中で、ワールブルフ博士と小林医博による「ガンはミ トコンドリア代謝異常だ」と述べている内容が日本語版『がんが自然に治る生き方』(プ

レジデント社)では、なぜか小林医博の名前が消えています。  アメリカでは高く評価されても、日本の医療界からは無視されるという、象徴的な事例 でしょうか。 「Cancer」に発表された内容も、なぜか取材はされても、記事にはなりません。  小林医博の戦いが一筋縄で行かないのは、これまでも日本のガンを巡っては、様々な不 都合な真実が取り沙汰されてきたことと無縁ではありません。  そんな一つが、ガンの急減した米国で余った抗ガン剤が大量に日本で使い続けられてい るという実態です。  あるいは、日本のバイオ・ベンチャーが開発したガン特効薬が日の目を見ないのは、国 立ガンセンターをはじめ、日本の医療界がネックになっているというものです。  彼らの本音はガン研究の中心であるガン研を差し置いて、そんな画期的な治療薬が登場 してきたら、これまで投下された巨額の研究費は何だったのか糾弾されるばかりか、メン ツも丸潰れになるため、潰されるといった俄には信じがたい現実です。  かつてあった医は仁術は、算術の時代だという次第です。

 ガンを防ぐ様々な方法 「二人に一人がガンに罹るのが当たり前の時代なんて。厚労省の嘘説を信じないでくださ い」とメッセージする小林医博の戦いは続きます。  不幸なのは、ガン患者ばかりではありません。医療費の一端を担う国民も例外ではない からです。  ガン細胞は殺したり、切除するのではなく、正常細胞にもどすことができることがわか れば、自分でできることはいろいろあります。 『ガンの真相と終焉』ではガンに罹る3つのリスク因子、即ちビタミンAとビタミンDそ してサイキックAMPが不足すると、ガンを発症する傾向にあることから、ガンの予防、 再発防止、そして終焉のための食事療法その他、免疫力・自然治癒力の向上に役立つ情報 が、合わせて掲載されています。  ビタミンA、C、Dなど、ビタミンの重要性は十分に知られていますが、3つ目のサイ キックAMP(細胞内情報伝達物質)に関しては、1979年にコロラド大学でガン細胞 (卵巣ガン組織)にサイキックAMPを投与したところ、5時間で正常細胞にもどったと いう実験結果が出ています。  AMPはミトコンドリアがつくるエネルギー物質ATP(アデノシン三リン酸)と同様 のエネルギー物質です。  他にも、このサイキックAMPを含んだ漢方薬(サンアドバンスSA)なども、ガンを 抑制する効果がわかっています。  逆に、低酸素、低血圧、低体温などは、ガンにかかりやすい体内環境をつくる要素なの で、その改善のためにも、食生活を含めた生活習慣の見直しが重要になります。  食事や生活習慣を改めることにより、体内環境を良くするで、免疫力・自然治癒力が向 上すれば、ガンは必ずしも脅威ではなくなるからです。


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