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 「ハッピーエンドの作り方」その答えは、玄米菜食!?  「絶対得するビーガン&ベジタリアン」12 

 「ハッピーエンドの作り方」その答えは、玄米菜食!?   「絶対得するビーガン&ベジタリアン」12 

 25年ぶりの出版とペンネーム  2023年3月、「ウエルネス@タイムス」編集部に送られてきた日森泉著『ハッピ ーエンドの作り方』(文芸社)の結論、最終章が「玄米菜食」というのは「絶対得するビ ーガン&ベジタリアン」の答えそのものじゃないですか?

 確かに。もともと医者から「3歳までは生きられないだろう」と言われていた主人公が 最終的に健康を取り戻すのが、高校時代に出会った玄米菜食です。

著者名「日森泉」は、25年ぶりの本を出版するための新しいペンネームだというこ とですが、前の名前は、何でしたっけ?

 残念ですが、この本の紹介をしようと思ったとき、日森さんから「前の本のこと、本名 は明かさないで」と言われたので、明かせません。

エッ? 「○○○の作り方」の著者ですよね。

 アハハハ。少しマクロビオティックを齧った人なら「あのお母さん?」とわかると思い ます。

新しいペンネームは、新たな書き手として取り組むという意気込み、宣言としては、 よくわかりますけど。前の読者の存在を無視しているようで、逆に不利じゃないですか?

 前の本の読者は熱心ではあっても、何となく特殊な世界で固まっているようで、いわば スピリチュアルな狭い世界の悪い面が気になっていたということではないでしょうか。

なるほど、そういうことですか。

 もう一つ、本書は「第一章 暴力」から始まりますが、その暴力は学生結婚した夫によ る暴力です。もし彼が、この本を読めば、自分のことを書いているとわかってしまう。そ うすると、また何をされるかわからない。そうした面倒を避けるためにも、新しいペンネ ームが必要だったと話していました。

本当ですか。読めばわかるということは、結局のところ、彼の耳に入るということじ ゃないですか。

 そうですよね。ということは、本が出版されないこと。出版されたら売れないことを願 うしかないということです。

それじゃあ、本を書いた意味がなくなるじゃないですか!

 まあ、夫の暴力は彼女の、いわばトラウマのようなものということです。  本当は、相手はすでに再婚もして、社会的な立場があるのですから、過去の暴力沙汰が 表沙汰になって困るのは相手のほうです。何も恐れる必要はないわけです。過去は切り離 せないのですから、明かせばいいだけのことですが、実際にはそれができないから、いつ までも相手がつきまとい、不安から逃れられないわけです。


 10年前の交通事故 本の帯には「茶道の教えに救済された作者の壮絶な半生を軽やかに書き綴った『幸福 への人生論』」とありますが。

 前作では玄米菜食による子育てが中心でしたけど『ハッピーエンドの作り方』では、彼 女自身の生まれ育ち、習い事や両親や祖母との関係そして茶道の先生との出会いなどが書 かれています。

10年ほど前に、交通事故にあって意識不明のまま大病院に運ばれたということです。彼

女の人生は何かとドラマチックですよね!

 一読すればわかるように、一人の女性には背負いきれないような人生行路が、走馬灯の ように巡っている印象です。その内容は急ぎ足であら筋を紹介したようなものです。  とても一冊では書ききれないため、彼女は全13章の「1章ずつが、それぞれ1冊の本 になる。全部で13冊で、全体が完成する」と話していました。

ヘェー、そうなんですか!

 死の淵から生還して、改めて自分の人生を振り返った本が出来上がって「やっと自分の 人生の残された時間を『何がしたいのか?』という一番大切な疑問の答えが、はっきりと 浮かび上がってきました」ということです。  まさに小学校高学年から習いはじめた茶道を軸に、25年前とはちがう立場から、人生 を再構成できたということのようです。同時に、事故にあって、死ねば終わりのはずが、 一命を取り留めて、自分がお茶の先生から学んだ人生の知恵を、今度は読者を含めたみん なに伝えたい、伝えるべきだと考えたようです。  25年経って、ようやくそれが書ける環境が整ったとも言えるわけです。もちろん、本 に書かれていることは、ホンの序の口です。何しろ13冊分ですから。

どんな内容か、いまから楽しみです。というか、とても13冊完成まで待っていられ ないですよ。


 「令和泉流茶道」のための茶室  それは彼女にとっても、似たようなもので、残された人生の時間は限られています。で すから、本づくりは本づくりとして、新たに自分がいろんな先生から学んだことを、直接 語ることができる場所としての自分の「茶室」が欲しいと考えたわけです。  茶道は、幼少時から英語、勉強、書道、バイオリンと習わされてきた彼女が、初めて自 分から「習いたい」と言って、祖母から「10年早い」と否定された習い事です。それで

も諦められずに、内緒で茶道教室の門を叩き、何軒もけんもほろろに断られて、ついに見

つけた心の落ちつける場所でした。  壮絶な半生を通して、いかにして健康を克服し、多くの貴重な先生方と出会い、子ども たちを育て、そして自らも成長してきたのか。ようやく、お茶の先生たちを通じて、自分 が習ったことを語たるべき時が来たということです。  そのために、これまでずっと借家住まいを続けてきた彼女は、初めて自分の家を持ちた いと考えたそうです。それが茶室のある家です。

ヘェーッ、茶室ですか。

 ええ、そこで彼女は「令和流茶道」を始めたいというのが、近年の思いのようです。 「ウエルネス@タイムス」が、彼女の本を紹介する理由も、彼女の茶室をつくりたいとい う思いを伝えるためです。  もちろん、空き家が問題になる時代とはいえ、自分の家を持つにはお金がかかります。 そこで、彼女は新しい茶道の拠点をつくりたいとの主旨に賛同する人はぜひとも、1口1 000円の協賛金を何口か送金していただければということでした。 「ウエルネス@タイムス」からも、わずか10口ですが、送っています。 「自分の別荘ができたと思ってほしい」というのが、彼女の気持ちでもあり、送金先(ゆ うちょ銀行)の口座番号を明記しようと思って、ふと「前の本と本名は明かさないで」と 言っていたことに気がつきました。  送金先を書けば、彼女の本名がわかってしまいます。

アハハハ。何とも残念ですね。

 実際には、後日、息子たちの力を借りて、クラウドファンディングをスタートするので はないかと思いますが。


 ハッピーエンドの一端?

日森泉さんとは、そもそもマクロビオティック仲間だったということですか?

 初めて会ったのは、もう30年近く前になります。当時、米ボストン在住のマクロビオ ティック指導者・久司道夫氏が日本によく来るようになったころです。久司さんをサポー トしていた政財界等の、いわばフィクサー的な人物F氏が、なぜか彼女の相談役だったよ うで、あるとき紹介されたのが、最初です。  その際に、F氏が彼女に「自分の代わりに、何でも相談するように」と言ってました。

その人物に代わる相談役ということですか?

 彼女は、本を読めばわかるように、なぜか日本画の横山大観、音楽家の山田耕作、玄米 菜食で知られる東大名誉教授の二木謙三氏、マクロビオティック料理教室を主宰していた 桜沢リマさんなど、不思議な人との縁が彼女の人生を彩っています。  歳も歳なので、自分の代わりに「面倒を見てほしい」と言われて、断る理由はないので その後、何かと相談に乗り、身近で見てきたという関係です。その間、マクロビオティッ クを超える不思議な体験をはじめ、なかなか興味深い人間模様、人生展開などを見ること ができました。  ちなみに、タイトルの「ハッピーエンド」の一端は、表紙を飾るイラストを見れば、よ くわかります。

表紙のイラストを描いたのが、小学6年生のお孫さんだと書いてあって、ビックリし ました。

 確か小学校2年のときにイタリアに留学すると言って、張り切っていましたけど。その お孫さんが小学校6年生になって描いた、お茶を点てている絵にしろ、本文イラストも小 学生らしくはあっても、ほとんどプロの仕事として通用するものです。それも、プロには 描けない内容です。

表紙と挿絵に孫の絵を使った本を出せるのですから、これ以上の幸せはないかもしれ ないですね。


 ニセモノの人間はいない!?

ところで、不思議な体験というのは、何ですか?

 その前に、彼女と話していて、気がついたことを伝えようと思います。

何ですか?

 あるとき、彼女と食事をしながら「人間とは何か?」という話になったことがありまし た。共通の知人には、何かというと「二足歩行生命体」と定義する人物がいました。 『五体不満足』の著者をはじめ、身障者には二足歩行できない人がいますが、彼らは人間 ではないのですかね。

同じ人間ですよね。

 そうですよね。まあ、人間とは何かの結論は、別の機会に譲って、とりあえずわかった ことは「人間にはニセモノがいない」という意外な事実でした。  ニセモノの人間に会ったことがあります?

うーん?

 カカシやマネキンは、明らかにニセモノだとわかりますけど。人に非ずと書いて「人非 人」とか、あいつは犬畜生にも劣るとか、人でなしとかいろいろな言い方はあっても、彼 らは人間じゃないのかと言えば、人間ですよね。

確かに。

 宝石のダイヤには偽物がつきものですけど、それは人間の都合や欲がつくり出しただけ で、偽ダイヤとされたモノもガラスだったり、クリスタルだったり、人造ダイヤの本物な わけです。

なるほど。ニセモノって、ないのかもしれないですね。

 そうなんです。そのことに気がついたことも、貴重な日森泉さんとの思い出です。

で、気がついたとして、だからどうなんですかね?

 みんな同じ本物だとわかれば、本物の生き方をするべきだとわかるのではないでしょう か。「ウエルネス@タイムス」的には「先祖供養」と「霊性の覚醒・向上」を第一にする ということです。

ちょっと難しいかも(笑)。


 次男の腎臓病と霊能者

で、不思議な体験って、何ですか?

 不思議な体験はいろいろありますが、ここでは玄米菜食によって育った子どもたちが、 どんな奇跡を現代医療の最前線で起こしていたかを紹介したいと思います。  長男が高速道路で事故に巻き込まれたとき、中央分離帯の上に飛ばされて、ほとんど無 傷だったという話など、いろんな奇跡を聞いています。「ウエルネス@タイムス」記者が 直接関わったのは、次男の腎臓病(?)と三男のオートバイ事故です。

2人もですか?

 次男が大学生だったころ、いろんなことが重なって、排尿ができずに脚が象のようにな ったことがありました。見た目は完全な腎臓疾患です。排尿できないと、どうなるのか。 彼の場合太ももの柔らかい皮膚が破れて、そこから小水(体液)が排出されるようになっ ていました。  その様子を母親は、いちいち写真に撮っていましたが、死にそうな状況になってから連 絡がありました。

エーッ、すごい状況じゃないですか。病院に行かないんですか?

 彼女は何でも自分で治しますから、そのときも光線治療とか指圧、マクロビオティック などを駆使して対応していたのですが、さすがに手に負えなくなったわけです。

相談されても困りますよね。

 まあ、どうせ「霊障」だと思ったので、当時、たまたま来日していた中国最強と言われ る霊能者を連れていって、霊的な治療をお願いしました。西洋医学の知識もある彼は、次 男の様子を見て、さすがに「病院に連れていったほうがいい」とアドバイスしていました けど。  でも、病院には連れていきたくない母親から「どうしましょう?」と聞かれて「普通の 子ではないので、もし次男に何か使命があれば死ぬことはないですよ。死んだら、この世 でのお役御免ということです」ということで、霊的な治療を始めたことがありました。  詳細は割愛しますが、まあ出るわ出るわ、母親も知らない衝撃の事実が次々と明らかに なって、結果的に次男は絶対治らないと言われている腎臓病など跡形もなく治って、いま は結婚して学習塾の経営者になっています。

ホントですか!?

 まあ、信じないのはよくわかります。何しろ、治った後、病院で腎臓病の話をしても、 跡形もないため、信じてもらえないぐらいですから。見えない世界には疎い現代医学の限 界です。


 三男のオートバイ事故の顛末

三男のオートバイ事故というのは?

 名古屋で大学受験の準備をしていたころだと思いますけど、ある日、交差点で一時停止 を無視した車と出合い頭にぶつかって、オートバイごと吹き飛ばされたということです。 そのとき、腕を複雑骨折して病院に担ぎ込まれたわけです。

命に別状はなかった?

 その点は不思議なことに大丈夫だったのですが、入院先の病院から三男を自宅に連れも どしたいというので、連絡がありました。

名古屋ですよね?

 ええ。当時、東京から新幹線で行って、病院側に「転院させます」と伝えて、連れ帰り ました。女子供では甘くみられるため、まあ父親代わりに一役買ったということです。

大変ですね。でも、複雑骨折した腕はどうなったんですか。

 母親が腕のギブスをノコギリや金づちを使って外してから、一生懸命治療をして、こち らも跡形もなく治っています。三男もいまは結婚して、会社の経営者になっています。  その後、病院でレントゲンを撮る機会があったときに「腕を複雑骨折した」と言っても 医者は「嘘をつくな」と言って信じてくれないということです。

いやー、ホントですか?

 写真もあるし、現実に体験しているわけですけど、見たものをないと言われ、治ったこ と自体を嘘とされるのが、21世紀の医療の現場です。  奇跡とは、神を味方にすることですが、それがわからないのが、今日の世界です。もっ とも『ハッピーエンドの作り方』には、そうした奇跡的な事例は出てきませんが。

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