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インドの「ジャパン・エキスポ2025」に行ってみた     ウエルネス情報  株式会社「ウエルネス」の『量子水』の世界デビューは続く!

vegita974

インドの「ジャパン・エキスポ2025」に行ってみた     ウエルネス情報

 株式会社「ウエルネス」の『量子水』の世界デビューは続く!



 インド初の「ジャパン・エキスポ」

 日本では大阪万博が少しは盛り上がりを見せている中、2025年2月18日、羽田空港からインド行きの飛行機に乗った。

「これからはインドの時代」と言われる中、インドに飛んだ具体的な旅の様子は「特派員レポート」に譲るとして、ここでは20日から22日にかけて開催された「ジャパン・エキスポ2025」について報告する。

 20日の10時過ぎ、ジャパン・エキスポ会場に行った。ニューデリーの中心地コンノートプレイスから、メトロで3駅の「パラガティ・マイダン」近くとはいえ、インドは広い。東京ビッグサイトに行くようなわけには行かない。

 会場である「プラガティマイダン展示場」には1番から11番までのゲートがある。広大な敷地の中でジャパン・エキスポ会場は、4番ゲートということである。およそ日本では考えられない高くて頑丈な鉄のゲートが、最初の関門として出迎える。エントリーしていれば、QRコードなり、チケットを示せば、中に入れる。

 ぶっつけ本番だが「日本からのジャーナリストだ」と名刺を出せば、インドではさほど警戒されないのはありがたい。

 入口前で、男性と女性別々の列に並んで、荷物等の検査を経て、会場へと入る。第4ホールに行って、そこで入館章を受け取って中に入れるシステムである。受付カウンターには事前にエントリーしていた人たちの入館章が並んでいる。

 日本とはちがって、特に「プレス窓口」などはない。受付にいると思った日本人スタッフもいない。すべてインド人である。

 事前にエントリーしていないため、スムーズには行かないが、筆者の名刺を最初に受け取った青年が、日本語のわかる人物を連れてきた。

 だが「取材に来たので、入館章を」と伝えても、インドでは自分の仕事以外の余計なことはしないのが原則だ。「それをオレにやらせるのか」という感じで、カウンターを離れていったので、結局、最初に対応してくれた青年が、筆者の名前をプリントした、首からかけられる入館章をつくってくれた。

 会場内の様子は、日本と基本的にちがいはない。だが、会場マップが用意されているわけでもなく、どこに何があるのかわからない。

 確かに「ジャパン・エキスポ」のブースはあったが、明治前1867年(慶応3年)の第2回「パリ万博」、あるいは1910(明治43年)年9月、メキシコ独立百年祭での日本万博などをイメージしていたため、初のジャパン・エキスポというには、いささか拍子抜けであった。

 ジャパン・エキスポは、来年も開催されるようだから、今回はプレ・ジャパン・エキスポということかもしれない。

 「JAPAN PAVILION」

 ジャパン・エキスポの開催されたイベントはIETF(インターナショナル・エンジニアリング&テクノロジーフェア)2025である。その中でJETROの「ジャパンパビリオン」には20社が出展している。

 LED照明のパイフォトニクス株式会社から液圧プレス機製造の森鉄工株式会社、パッキンの坂上製作所の他、熱間フォーマーの株式会社阪村ホットアートなど、日本の最先端技術を展開している中小企業20社である。

 その中の一つに、以前、ビジネス情報誌『エルネオス』の連載「ベンチャー発掘!」で取材した東海バネ工業のブースがあった。スカイツリーを支えるバネをつくったベンチャーとして、テレビ等でも紹介されていた。

 その後、連載をまとめた『空前絶後!(ベンチャー企業は宇宙的発想で!)』(三和書籍)に収録した12社中の一社として、改めて取材をして紹介している。当時、取材をした渡辺良機社長は、現在は顧問として、週1回ほど来社しており、元気だとか。

 意外な場所で、気になっていた人物の消息が聞けたのは、ありがたい偶然である。

 株式会社ウエルネス(野村修之社長)の「量子水」は、森鉄工株式会社のブースの一角で紹介されている。

 森鉄工の本業との落差に意外な印象を受けるが、同社のモットーは「森鉄工は、挑戦する。」である。

「量子水」の持つ意外な可能性を、挑戦するに値すると考えているのかもしれない。

 それは台湾での『νG7量子水』(ヒカルランド)の中国語版の出版に続く、量子水の世界デビューの一環である。

 糖尿病大国インド

 2023年に中国を抜いて、世界一の人口大国となったインド。経済力に関しても、すでに世界5位、やがて日本とドイツを抜いて、世界第3位を視野に入れている。

 モディ政権になってからのインドは、ヒンズー特有のカースト制の他、近年はイスラム勢力、コミュニストによって、混乱していた社会・経済が機能するようになったとか。

 国が栄え豊かになれば、増えていくのが、その昔、贅沢病と言われた糖尿病である。近年、中国が糖尿病大国として君臨してきたが、いまやインドが世界最大の糖尿病大国になりつつある。

 実際にインドの中心地にしろ、農地の広がる地域・村周辺でも「HOSPITAL」の看板や建物をよく見かけた。

 インド人の幸せは、もちろん人によってちがうだろうが、糖尿病大国たる要因でもある美味しいものを好きなだけ食べることだ。

 寝る前に美味しいものを、お腹一杯食べて、そのまま寝るのが、最大の幸せだというインド人が多い。当然、消化されないまま寝るのだから、朝食時間も遅くなる。

 そんな多くのインド人にとっては、実は量子水は飲んでいればダイエットになる、理想の水である。

 信じる信じないはさておき、量子水のダイエット効果は最初に、サシ(脂)入りの高級和牛に、ブタやニワトリが健康になると聞いた畜産農家の経営者が量子水を飲ませたところ、すっかりサシが消えて、売り物にならない。大損だとどなりこんできたエピソードからも折り紙付きである。

 サシが消えたということは、余計な贅肉が落ちたということ。和牛が健康になった結果である。そのため、いまは和牛の場合、出荷の2~3か月前には「量子水を飲ませないように」との使用上の注意がなされている。

 多くの実例があるように、牛に良ければ、太った人間にもいいはずである。


 
 
 

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