ウエルネス情報2 「フッ素の危険性から身を守る!」
νG7量子水の可能性を検討する
EUがフッ素使用禁止を検討!
テフロン加工のフライパン、フッ素入り歯磨き粉など、フッ素化合物(PFAS)は、
私たちの日常生活に欠かせないものとして、広く利用されてきました。
近年は化学部品、IT基盤等のフッ化水素など、洗浄用の用途が、日本の高い技術力と
ともに注目を浴びています。
「無害・安全」と言われてきたフッ素ですが、以前からその安全性には大きな問題がある
という疑問の声が根強くありました。事実、フッ素化合物のうちPFOSとPFOAは、
環境残留性が高いとして、日本でも製造・輸入禁止になっています。
そのフッ素化合物は、数千種類あると言われています。
何が安全で何が危険かの判断は、難しいものがあります。
そうした中、一足早く、EU(欧州連合)がフッ素化合物の使用を禁止する草案の検討
を始めたとしてニュースになっています。同時に、化学業界に代替物の確保を求めていま
す。
草案策定に携わったドイツ、オランダ、デンマーク、スウェーデン、非EU加盟国ノル
ウェーの5カ国は、共同声明で、承認されれば欧州最大級の化学物質規制になるとし、フ
ッ素化合物を禁止すれば、長期的に環境中のPFASの量を減らし、製品及び製造プロセ
スの安全性を高められると述べています。
フッ素の害を不活性化する
北九州市の「いいもの研究所」では、定期的に「ウエルネス」のνG7量子水関連情報
を広く提供していますが、2022年12月、フッ素に関して、νGテラヘルツシャワー
の愛用者からの質問に答えています。
質問は「塩素が抜ける感覚は確かに感じるけど、もし、フッ素が水道水に混入したらど
うですか?」というものです。
すでに日本でも、各地で水道水の汚染や健康被害が問題になっています。
質問に対する答えは、以下のようなものです。
* *
みなさんもここで高校の化学の授業を思い出して下さい(図参照)。
Fフッ素(右上)は、電気陰性度がいちばん大きい元素です。相手を引き寄せるパワー
がいちばん大きい、ジャイアンみたいな奴ですね。
そして、元素周期表では、タテの列に並ぶ元素は似たような性質を持ちますから、ひと
つ下の塩素CLとは兄弟かいとこみたいな関係にあると連想できます。
(図) 第二周期元素のフッ化物
そうすると、塩素よりももっと反応性が高い、フッ素の電子の軌道の最外殻にνGから
供与される金属の自由電子が、ポンと1つ飛び込めば、イオン化傾向が大きいフッ素は大
人しくなる可能性が大である、と推察できます。
実際に、計測したことがありませんから推察と申しましたが、高校生の化学を元に考え
ますと、そんなことが理解できるわけです。
* *
なるほど、さすが「ウエルネス」ファンです。νG7量子水の塩素の不活性化効果と高
校の化学の知識からの指摘ですが、十分な説得力があると思います。
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