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 新型コロナ騒動とは、何だったのか? 「無名ジャーナリストの仕事」   松井和義著「コロナワクチン『毒』からの脱出法」その他


 新型コロナ騒動とは、何だったのか? 「無名ジャーナリストの仕事」 
  松井和義著「コロナワクチン『毒』からの脱出法」その他



 コロナ下の「マスクはパンツ?

 2023年5月8日、新型コロナ感染症がようやく2類から、インフルエンザ並みの5

類に移行する。

 すでに、マスクの着用は個人の自由であるにもかかわらず、いまだ着用派が大多数を占

めている日本では、5類移行後もなお「マスク着用はサービス業として正しい姿」として

マスク着用を続ける自治体もある。

 その昔『パンツをはいたサル』という本を人類学者・栗本慎一郎氏が出版して話題にな

ったが、いまやマスクも下着のようなものとの指摘もされている。いまさら外すのは恥ず

かしいという心境であっても不思議ではない。

 だが、この3年間のコロナ騒動を総括するに当たって、マスクは「パンツのようなもの」というのでは、何とも情けない。そんな“パンツ”姿を死守する、世界でもマレな日本の状

況を見て、改めて新型コロナ騒動とは一体何だったのかが気にかかる。

 21世紀の今日、近年の4月1日エイプリルフールは、まったくと言っていいほど流行

らない。嘘が冗談にもならないためで、ホントがウソで、ウソがホントというニュースが

おおっぴらに社会の公器たるメディアのトップを飾り、一般大衆もフェイクニュースをあ

りがたがる時代である。

 そうしてできあがった状況は、もはやフェイクではなく、歴史の真実となっている。特

に、コロナを巡る状況はその典型でもある。


 フェイクニュースとされた真実とは

 新型コロナ感染症並びにワクチンのいい加減さに関しては、2020年当時から「ウエ

ルネス@タイムス」では、仕組まれたパンデミックであることをデータとともにレポート

すると同時に、解決策としてνG7量子水を使用したメキシコのデータを紹介。「コロナ

は治る、コロナは怖くない」とのレポートを継続して公開してきた。

 重要なことは、人間の持つ免疫力であり、もともと肺炎では毎年年間10万人近くが亡

くなってきたこと。風呂場での死亡数が年間約1万9000人いることを例に上げて、な

ぜそれらよりも圧倒的に少ないコロナ死だけ、ことさら数え上げて恐怖と不安を煽るのか

を問題にしている。

 コロナワクチンに関しても、昔の1回で効いたワクチンとちがって、コロナ同様、イン

フルエンザワクチンは打ってもまたかかるため、学校での集団接種が行われなくなったこ

と、その分、余ったワクチンが高齢者に使われている不都合な真実も伝えてきた。

 開発者が感染症の判定には使うなと語っていたPCR検査にしろ、効かないワクチンを

棚上げにして、ブースター感染とか変異株とか、素人の知らないワードを持ち出しては、

ワクチン接種が推奨されてきたが、コロナワクチンを1度ならず、2度、3度と、打てば

打つほどコロナにかかりやすくなることは、始めからわかっていたことである。

 当初、コロナ感染並びに死亡者が少なかった日本で、ワクチン接種によって、日本人が

本来持っていた免疫を破壊、その結果、いまでは日本が世界1の感染数を誇るようになっ

ている。まさに筋書き通りである。

 そうした指摘自体、表向き“フェイク”とされてきたが、最近では少しずつ修正が加わ

ってきている。



 WHOの手のひら返し?

 週刊誌は1社が何かスクープ記事を出すと、他誌が2匹目のどじょうを狙って、追随記

事を書く。そのときに、1社が黒と言えば、あえて白というように、ライバル誌とは異な

る主張を展開して、読者の注目を集めるといった性向がある。

 例えば「週刊新潮」では、多くのメディアがコロナに関する恐怖と不安を煽るのに一生

懸命だったころから、逆にコロナの背景やワクチン接種等への疑問をデータとともにレポ

ートしてきた。

 最近の記事では「WHO(世界保健機構)も手のひら返し」と頭に冠して「コロナワク

チンの米国訴訟で開示されたファイザー『機密文書』の問題部分」(2023年4月20

日号)なるレポートを載せている。

 3月28日、WHOがコロナワクチンに関する新たな指針として「健康な成人や子供に

は定期的な追加接種を推奨しない」と発表したことを紹介。手のひら返しというわけであ

る。何をいまさらという識者の声とともに、裁判がなければ封印されていた「致命的な有

害事象」の他、コロナワクチン接種による副作用・死亡数の増加などの問題点を、公開の

場で追求している福島雅典・京都大学名誉教授のコメントなどを掲載。読者に警鐘を発し

ている。

 そうした報道に接して思うことは、要は新型コロナ感染症について、今日どのように総

括すべきかということである。


 反コロナ・ワクチン情報

 コロナ騒動、ワクチン接種を問題にしたコロナ関連本は多いが、そんな代表的な一つが

脳と身体の潜在能力開発法を指導する「株式会社ミミテック」(松井和義代表)が発行す

る会員情報誌「ミミテック・サポート通信」並びに反コロナ・ワクチン情報出版物である。

 一連の情報は「ウエルネス@タイムス」が伝えてきたコロナ情報と基本的に同様である

とともに、その内容をデータとともにサポートする内容となっている。

 2022年4月に出版された小島弘基監修・松井和義著『免疫を破壊するコロナワクチ

ン解毒法』(コスモ21)の内容も「ウエルネス@タイムス」で紹介している。

 同書に続いて、今回編集部に送られてきたのが、反コロナ・ワクチン本の第2弾とも言

える「大量の突然死・ガン後遺症をもたらす」と頭についた『コロナワクチン「毒」から

の脱出法』である。

 現役の医師・医学博士である小島弘基「しんまち総合クリニック」院長と鍼灸師・田中

正剛「田中はり灸マッサージ治療院」院長の協力を得ている他、独自のアメリカ情報、闇

の勢力に関する研究成果などがもとになっている。

 刺激的なタイトルは政府並びに多くの医療関係者、メディアが語ってきたコロナの真実、ワクチン接種の指導や取り組みとは真逆の内容である。

 どちらが本当のことなのか?

 本の添え状には、前著について、たちまち売り切れて、増刷を繰り返すベストセラーに

なったこと。読者に、ワクチン後遺症に悩むワクチン接種者や、その家族を持つ非接種者

はもちろんのこと、ワクチン後遺症に苦しむ患者が訪れる東洋医学治療院やクリニックの

院長はじめ医療関係者が目立つと書かれていた。

 コロナ及びワクチン接種の現状を疑問に思う人たちが増えていることの証だが、世間は

いまだに相変わらずコロナを敵視し、ワクチン接種を唯一の解決法だと信じているようで

ある。



 自然免疫システムを破壊するワクチン

 第2弾の『コロナワクチン「毒」からの脱出法』では、具体的なワクチン毒の解毒法、

スパイクタンパクの分解法が詳しく紹介されている。目次は以下のような内容である。

 序章「遺伝子ワクチン接種の大矛盾」

 1章「遺伝子ワクチンがもたらす被害はこれからが本番」

 2章「『コロナワクチンによる感染予防』は100%真っ赤な嘘!」

 3章「遺伝子ワクチンは血管とミトコンドリアを破壊する自爆装置だった!」

 4章「ワクチン接種の被害を解消する秘訣は、原始ソマチッドの徹底活用」

 終章「新型コロナウイルスは『光』をもたらす」

 盛り沢山な内容は、ワクチン被害からその救済法まで、多くのデータと実例に満ちてい

る。

 同書の「はじめに」は、以下のように始まる。

「世界に先駆け、コロナ遺伝子ワクチンの実験国にされた南アフリカ共和国を除くと、タ

ンザニアをはじめとするアフリカの多くの国々はコロナ遺伝子ワクチンを接種していませ

ん。

 なのに、新型コロナウイルス感染の第2波も第3波も出ていません。一方、ワクチン接

種が2回目、3回目、4回目と進んだ欧米や日本では感染が第2波、第3波、第4波、第

5皆、第6波、第7波、第8波と終息の見えない状態が続いています」

 以下省略するが、これがコロナを巡る世界の現実である。しかも、それはコロナゲーム

のホンの序の口でしかない。

 最新の「ミミテック(サポート通信)」(2023年春)の特集1は「コロナワクチン

で25万人死んだ! ひた隠しにする政府・テレビ・新聞」というものである。そして、

新著の「コロナワクチン『毒』からの脱出法」の紹介とともに「最強の総合的免疫力のつ

け方」について特集。ただコロナを悪い者にするのではなく、総合的な免疫力のつけ方に

関する情報を提供している。

 同時に、松井氏の地道なコロナ問題に対する活動に共感する現場の医師からの反響の一

例として「医療現場からの手紙『思ったことは伝えていこう』」との悩める現場の医師の

声が紹介されている。

 著書を読み「サポート通信」を読めば「ミミテック」のセミナーに出なくても、新型コ

ロナ感染症が仕組まれたパンデミックであることはわかるはずだが、結局のところ、人は

自分の信じたいことしか信じない。

 声と力の大きな者、つまりは現体制の発する情報を鵜呑みにする人たちには、なかなか

伝わっていかない現実もある。それは「ウエルネス@タイムス」の伝える情報も似たよう

なものである。

「都合のいい情報に浸っているかぎり真実は見えてこない」というのが、松井代表のメッ

セージである。

 コロナを巡る状況は、何を信じるか、何を信じないかで、真逆の結果になるという壮大

な実験結果のように思えてくる。





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