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「世界初・特許ゴルフ術教えます」3 かこいゆうぼう「黄金ゴルフ理論塾」塾長

更新日:2021年12月14日


 「世界初・特許ゴルフ術教えます」3

 かこいゆうぼう「黄金ゴルフ理論塾」塾長



 黄金ゴルフ理論で得られる「安定度」について 


・成績が安定しない理由

 ゴルフは難しいと一般的に思われている。メンタルがそのまま成績に反映するため、よ

く人生にも譬えられる。

 事実、アマチュアだけではなく、多くのプロ選手が優勝したかと思えば、予選落ちした

りする。成績が安定しないのには、理由がある。

 要は、身体が安定しない、精神が安定しない。精神の安定は外からは見えにくいが、身

体の安定はわかりやすい。そして、ほとんどのゴルフ体験者は、スタンスやスイングなど

の基本的な要素すべてに、何らかのアンバランスを実感しているはずだ。

 その違和感を、レッスンプロの指導をはじめ、最近ではAIを用いた様々なアプリで修

正しながら、少しでも理想的なゴルフスタイルを身につけようと、涙ぐましい努力を続け

ている。

 結果、ゴルフが楽しくなったというアマチュアよりも、難しさに挫折するファンの多さ

が、ゴルフ人口の減少に直結している。

「黄金ゴルフ理論塾」を主宰するかこいゆうぼう塾長によれば「自分で自分のゴルフを難

しくている」ということになる。



 黄金律(比率)の意味するもの

「黄金ゴルフ理論」によるゴルフ上達のポイントは「安定」ということだ。

 現代人は忙しいというか、やることがいろいろあるため、心と体がバラバラの状態にな

っている人が少なくない。

 心ここにあらずというのは、躓きの元である。

 よく知られているように、人間の体調は毎日、変化している。日々、天候もちがえば気

温も異なる。生活環境に合わせて、体調、特に筋肉は日々変化している。

 たとえ毎日毎日練習していたとしても、同じようには打てない。

 そうした“不安定度”を解消できないまでも、せめて最小限にするには、天(自然)を

味方につける以外に方法はない。

 それこそ「ゴルフの安定スイングを可能にする黄金率(比率)が存在する」との「黄金

理論」特許につながる発見である。

 黄金理論の前提は「地球は大自然の法則『黄金率(比率)』に支配されている」という

ものだ。

 私たち生き物(動物・植物)は、意識するしないにかかわらず、その支配下で生き、生

かされている。

 その自然界を貫く法則を数字に表したのが、1対1・6180339887・・・とい

う数的比率である。



 自然界を貫く黄金比率

 ゴルフに限らず、地球上に生きる私たちは、常に「黄金比率」と「重力」、「引力」、

「遠心力」に支配されている。

 重力により、物は上から下に落ちるし、また円運動による引力と遠心力のため、物は引

き合いながら、中心から遠ざかっていく。

 ゴルフの上達は、この自然の法則「黄金率と重力・引力・遠心力」をいかに利用するこ

とができるかどうにかかっている。

 逆に、天の法則を知らないまま自己流(我流)の練習を続けていれば、一生ヘタウマゴ

ルファーのレベルから抜け出ることはない。

 私たちがいかに、この黄金率に取り囲まれているかについては、身の回りを見れば、よ

くわかる。

 森の木や植物は、すべて黄金比率で成長している。日ごろ、何気なく見ている森の木の

成長角度や木の枝や葉っぱの出る角度が1対1・168という黄金比率になっている。

 ヒマワリの種の渦巻き模様、オウムガイなどの巻貝の渦巻き模様も、同じ比率である。

 人間の造形物でもエジプトのピラミッド、ギリシアのパルテノン宮殿など、黄金比率を

利用することによって、安定性と美しさを実現している。


 ゴルフ上達の基本は「黄金スタンス」

 自然法則「正しい黄金スタンス」という観点から見たとき、正しいスタンスのゴルファ

ーはほとんどいない。

 多くのアマチュアゴルファーは「大体、肩幅ぐらい(前後)」と教えられてきた。

 あながち間違いではない。それでフィットしている人もいる。

 しかし、大半は間違った「スタンス幅」や「前傾姿勢」、「スイング角度」でゴルフの

練習をしていると言っても過言ではない。

 全盛期に内外のゴルフツアーで優勝したことのあるプロの打ち方がもっとも正しいと、

いくら真似をしても、それが自然の法則に逆らったスイングでは、上達は見込めない。

 運動神経の優れたプロにはできても、アマチュアの身でプロの真似をしたつもりでプレ

ーを続けていれば、体重移動(中心軸移動)をしすぎたり、野球のようなスイングになっ

たりと、自己流(我流)練習を重ねすぎたゴルファーは、いつか必ず身体に障害(胸痛や

脊椎・関節痛)を起こすといったダメージにより、ゴルフどころではなくなる。



 足幅が狭いと安定度は得られない

 現在、世の中には多くのゴルフに関する「○○新理論」が氾濫している。だが、新聞・

雑誌・インターネット配信に出てくる写真や動画を見ていて顕著なのは、すべて足幅が狭

いことだ。

「これまで、世界中のゴルフ指導書やゴルフ指導で、その人の「スタンスの足幅の長さ」

を正確に測って「君は○○センチ」と、的確に指導しているレッスンプロは見たことも聞

いたこともありません」と、かこい塾長が指摘しているぐらいで「新理論と言いながら、

ほとんど『自然の法則』を無視した迷いを生み出す我流理論だと私は断言できます」と手

厳しい。

 大体、身長が2mのプロと1m50cmのアマチュアの「足の幅が肩幅ぐらい」では、

安定感に差が出て当然である。

 身長(脚の長さ)に比べて、肩幅は身長ほどの違いはないため、2mのプロが肩幅ぐら

いではスイングが安定しないのは、当たり前だろう。

「スタンスが一番大事」と言いながら、その本当の意味がわかっていないというか、そこ

まで深く考えることがない。

 そのため、あまりに窮屈な姿勢で、不安定な見本のオンパレードになっている。

 そこには基本中の基本、安定度に欠かせない要素が無視されているため「足の幅」が狭

い上、前傾姿勢が浅いため棒立ちで不安定になる。結果、スイングアークが横振りだった

り、極端な縦振りや8の字スイングだったりで、十分な力を発揮できない。

 安定性とともに美しさのあるスイングを身につけるには、どうすればいいのか。

 当たり前だが、ゴルフはスポーツの中でも止まっているボールを打つ競技である。本来

簡単なはずの、そのボールをいかに少ない打数でゴールさせるかというゲームだ。

 日本体育大学で構造運動学を学んだかこい塾長は「ゴルフ(スポーツ)理論をちゃんと

理解せずには、上達は難しい」と強調する。

 理解した上で、1.まずは、真っ直ぐに、2.より正確な距離に、3.かつ、遠くにと

いう、何よりも“安定度”が要求される。

(次回は、安定性と足幅の法則について)


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