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全8カ所に、水飲み場がある人気の「こども園」を訪ねる  ウエルネス情報 社会福祉法人「守破離」あきば幼保連携型認定こども園


 全8カ所に、水飲み場がある人気の「こども園」を訪ねる  ウエルネス情報
 社会福祉法人「守破離」あきば幼保連携型認定こども園



 子どもたちの健康を考えた水

 2023年10月13日、神奈川県横浜市戸塚にある社会福祉法人「守破離」あきば幼

保連携型認定こども園(日高伸一園長)を訪ねました。

 子どもたちの健康のため、安全な水にこだわって数ある水の装置の中から「株式会社ウ

エルネス」(大阪市)のνG7量子水が全館に流れています。その量子水が飲み水から調

理用の水、夏場のプールの他、トイレにも利用されている「こども園」です。

 同こども園は、もともと横浜市の公立保育園だった施設です。2004年(平成16年)に公立保育園の民営化がスタート、2005年に運営を開始。2019年4月に幼保連携

型認定こども園に移行したものです。

 いまでは0歳児から5歳児まで、公立当時の倍以上という150名ほどの園児を預かっ

ています。

 設立当時は、横浜市相手に園児の保護者らによる「公立から民営になると保育の質が下

がる」との主旨の裁判が起こされるなど、大変な状況下での進出であったといいます。

 古い机一つ新しくするのも大変だったといいますが、そうした多くの逆風を乗り越え、

現在では公立時代より、はるかにいいという内容になっています。そこにはνG7量子水

の存在も、かなり大きな要素になっているようです。

 もともと、こども園の本部は宮崎にある社会福祉法人「守破離」です。宮崎の施設には

すでにνG7量子水が導入されていました。



 園児の発達過程を第一に考えた年間計画表

「あきば幼保連携型認定こども園」の特徴は、自然豊かな立地環境にある3階建てで、1

階、2階、3階それぞれに3つの広々とした園庭がある。雨の日も濡れずに運動ができる

他、大きなホールもあります。

 1階南側にある天然木のウッドデッキに出ると、眼下に「秋葉第三公園」が見えること。2階は夏場はプールに利用され、3階からは、海側に広がる街が見渡せることなど、園児

がそれぞれの年齢に合わせて、遊びながら学び、安全で健康に過ごせる環境・体制が整っ

ています。

 こども園が力を入れている「運動・遊び」については、子どもらしいバランス感覚を遊

びを通じて、自然に身につくように年間を通したプログラムが作られています。

 運動・知育・食事など、廊下には年齢に応じて何をするか、発達過程に対応した年間の

指導計画表がびっしり貼られていました。

 社会福祉法人の名称に「守破離」とあるのが、何とも異色ですが、もともとは剣道を習

っていた理事長が、剣道並びに生活等の指針にしていたものを、こども園にも当てはめた

もののようです。その意味するところは、日本の武道、芸道等の奥義に由来します。

 形(型)などの基本を身につけた後、自分なりの工夫とともに、個性を伸ばしていく。

現代社会に当てはめれば、和のイノベーションということになります。



 年に2回の運動会がある理由

 撮影当日も、園児らがはだしで遊んでいる園庭で、竹馬の練習をしていました。園児室

ではお絵描きなど、みんな楽しそうに過ごしています。

 こども園の入り口には、その日の「給食」のサンプルが飾られていた他、廊下など至る

ところに園児たちが描いた絵が展示されています。

「給食」は幼児の肥満が問題になっていることもあり、和食を中心に出汁は添加物を使わ

ないなど、健康に配慮されています。



 オリジナルの給食は珍しくはありませんが、驚いたことに給食用の食器が園児が使いや

すいように、専門業者に頼んでつくった特注品だということです。

 健康に適した「水」は、同こども園のホームページにあるように「特別な浄水装置が水

道元栓に取り付けられていて、おいしく、健康によい、安全な水で園内の皆が生活してい

ます」と書いてあり、ウエルネスの「νG7量子水」装置の写真が掲載されています。



 年間行事も充実していて、他の幼稚園・保育園とちがってユニークなのが、運動会です。一般的には6月ごろ、あるいはスポーツの日の10月あたりが中心ですが、幼児の発達過

程を第一に考えて、運動会は年2回。10月に親子で一緒に体を動かして遊ぶ「親子運動会」と、2月に一年間の運動遊びの成果を発表する「運動発表会」が行われます。

 確かに、入ってすぐに知らない同士が運動会の練習をするよりも、こども園に慣れたこ

ろ親子で体を動かして、2月にいわゆる運動会を行うほうが、園児に合っています。

「教育」面では近隣の小学校と連携して、園児と小学生との交流会「なかよし会」を通じ

て、小学生と触れ合う機会が設けられています。

 見学に訪れれば、こども園の人気の秘密がわかります。




 全館に流れるメダカが死なない水

 同こども園は、公立ではなく、民間だからこそできる工夫と柔軟性が十分に発揮されて

いるようです。

 宮崎出身で、2代目の園長として、18年前に着任した日高園長は「ウエルネス」の撮

影取材に登場するだけに、日々その良さを実感している量子水ファンです。

 いまでは園内と戸外を含めて全8カ所の水飲み場があります。

 日高園長の話では、職員の他、園児の保護者のみなさんが空の水筒に量子水を入れてい

るそうです。みんな「おいしくて、良い水だ」と実感している証明です。

 入園を考えて、見学に来る人たちが一番驚くのが「メダカの飼育」です。

 こども園の水道は、カルキ抜きすることなく、メダカをそのまま育てることができると

話すと、みなさん「エーッ」と言って驚かれる方ばかりだそうです。

「こども園の蛇口から出てきた水でそのままメダカが育てられます。あり得ないです!

いまの水道水をそのまま使わうと、小さいメダカは死んでしまいます。子どもはどうでし

ょうか。人間はメダカより体が大きいですから、重篤な状態になるのことはないのかもし

れませんが、やはり体に悪い影響を及ぼすのではないでしょうか?」と、日高園長は力説

します。

 個人的には、日高園長にはνG7量子水に対する特別の思いがあります。

 奥さんが血液のがんである悪性の「リンパ種」になって、生存率など医者から強烈なこ

とを言われていたのです。そのときの精神的な苦しみに、藁をもつかむ思いで頼ったのが

本部から理事長が送ってきたνG7量子水でした。

 確かに、悪性リンパ種に関しては、これまでも多くの「寛解した」という体験談があり

ます。

「この水を飲むことで、安心感というか、不安を解消する精神安定剤になったのではない

でしょうか」と語るように、いまは回復して、元気に生活、仕事も再開しています。

「νG7量子水にして良かった」という日高園長は、こども園だけではなく「願わくば、

水道から出てくる水がνG7になる、その日が来ることを期待します」と、νG7量子水

への期待を語っています。






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