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「ウエルネス@タイムス」第48号 ヘッドライン

「ウエルネス@タイムス」第48号 ヘッドライン

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「石の上にも3年」と言われますがウェブメディア「ウエルネス@タイムス」も、3年どころか、今号で4年目の最後です。

 アッという間の4年との印象ですが、よく続いたものだと、大袈裟に言えば「自分を褒めてあげたい」そんな気分です。

 ジャーナリストを50年以上続けることができて、いまだに現役と見なされ、ときおり著書が出るだけでも貴重だと自分でも思います。

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 2025年7月7日、東京・北とぴあで開催された「第3回世界平和サミット」に参加した翌日、札幌に飛んで、余市と仁木のワイナリーオーナーを訪ねてきました。

 新潟に帰った週末は、仙台の知人に誘われて、南蒲原郡田上町の米農家を訪ね、月半ばは大阪・東京、月末は新川崎という具合で、忙しくあちこち出かけています。

 7月の大阪では、声をかけた知人2人が「入院中!」とのことで、改めてベジタリアンは夏に強いと思ったものです。

 炎天下、なるべく涼しい顔をして歩き回って、帰宅したときには着替えをした後は、休憩することなく、出かける前の作業や溜まった新聞を整理して、夕方であれば、そのまま食事の用意を始めるといった具合で、あるとき、ふと「これって、すごくない?」と気がついた次第です。

 同年の友人に話すと「すごい!」と呆れていました。事実、健康保険証は40年以上使ったことがなく、市役所からの「各種診察のご案内」などが無駄に溜まっています。

 医者や病院のお世話になることがないのに、健康保険や介護保険料などを払い続けているのですから「エライ!」と、ここでも自分を褒めることにしています。

 もっとも、いつ何があるかわからないのが人生です。

 新潟の米農家を訪ねていったときのことです。仕事熱心な奥さんが筆者の生年月日を聞いて、易経とマヤ暦を組み合わせた運勢判断の結果を教えてくれました。

「当たるも八卦当たらぬも八卦」とはいえ「火天大有」の卦のある人は「選ばれた人だ」とのことでした。自慢できそうな、まさに「いい話」です。

 とはいえ、ここでも油断大敵!との戒めを胸に刻んで、日本全国、すごいと思う材料を集めながら、ついでに自分をすごいとかエライとか、褒めることで、毎日充実した日々を送れるというわけです。

 それが何事も続けるためのエネルギーになるのですから、ありがたい限りです。

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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考え方・生き方です。

 もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。

 広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも含めた考え方・生き方を言います。

「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。

                      ひとりシンクタンク2010 代表


 
 
 

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