「ウエルネス@タイムス」第50号 ヘッドライン
- vegita974
- 10月4日
- 読了時間: 3分
「ウエルネス@タイムス」第50号 ヘッドライン

2015年9月11日、東京・池袋サンシャイン近くの路上で“暴漢”に襲われた。
社会派ジャーナリストという仕事柄、常に命の危険を心配され、何かある度に「いつかそんなことがあるぞ!」と、ずいぶん前から警告されていた。
その日、酒が入っていたとはいえ、いつもとは違う気配を感じて、信号が点滅を始めた横断歩道を急いだ。
暴漢を振り切るつもりが、一瞬、遅かった。気がつけば、前歯を4本折っていた。
特に、痛みがないのが不思議だったが、万事休す!
たまたま居合わせた通行人から「救急車、呼びますか?」と言われたが「大丈夫です」
と振り切って、ホテルにもどった。
だが、鏡に映った顔は、鼻筋から血が出ていて、何とも汚い顔になっていた。
その日は、米同時多発テロから24年後の9月11日である。
テロの被害にあったかのような筆者の顔は、今年の6月、X(旧ツイッター)で、酸素吸入装置を装着した衝撃の画像をアップしていた原口一博衆院議員の姿を彷彿とさせる。
ネットで話題になった映像である。
原口氏曰く「疲労して眠っていたところ突然、強い衝撃を受けて起き上がれなくなりました。気づけばベッドから投げ出されていました」とのことで、右目が黒く腫れたひどい顔である。
本人はケガだとして、暴漢に襲われたとの説を否定しているが、新型コロナ、ワクチン問題、ディープステート問題などを発信してきたことから「暴漢に襲われた」と、まことしやかに語られてきた。ジャーナリストの船瀬俊介氏も、講演で「暴漢に襲われた」と断言していた。
果して、暴漢に襲われたのは、夜の夢なのか、現実のことなのか。
原口氏のケースの真相は藪の中だが、筆者も「急いだらコケて前歯を4本折ってしまった」との真相を語らなければ、ジャーナリストとしては勲章のようなものだ。
もともと、歯医者には20年前に行くべきだったが、ついに今日にまで至っている。結果、強制的に行かざるを得ないタイミングに遭遇したと思えば、案外ありがたい偶然かもしれない。
歯周病(?)で根元の細くなった前歯は、いつまであるのかわからない。辛うじて固いものなども食べられてはいたが、それもいつまで可能かわからないという状態であった。
前歯は入れ歯になるとしても、奥歯を含めていまならまだ、治療が間に合うと考えれば、
調子に乗りすぎた自分を反省する、ありがたい機会ということになる。

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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考え方・生き方です。
もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。
広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも含めた考え方・生き方を言います。
「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。
ひとりシンクタンク2010 代表
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