ウエルネス情報 聞くはひと時のチャンス？ 知らぬ一生の残念かも！ 「お風呂キャンセル界隈」周辺事情について

ウエルネス情報　聞くはひと時のチャンス？　知らぬ一生の残念かも！

　「お風呂キャンセル界隈」周辺事情について

　２０２４年の流行語？

　いわゆるＺ世代が流行らせた「界隈」という言葉は、お風呂などの「キャンセル界隈」が注目されて、２０２４年の流行語大賞候補になっていました。その前は「汚ギャル」が一世を風靡していた、その進化系でしょうか。

　温泉がブームになる中で、お風呂嫌いはＺ世代並びにギャルたちの、どういう価値観から来ているのでしょうか？

　考えても、答えはないようですけど「実は、元祖・汚ギャルなの」と、ある時、美人アーティストが小さな声で話してくれました。「前世はフランス人です」と信じているようで、服装も部屋の造りも、パリがモデルです。

　ついでに、体臭などはフランスの香水がシャワー代わりのためか、清潔好きのストラディバリウス奏者が、同席を嫌っていたことを思い出しました。

　ベジタリアンでもあるバイオリニストは、２４時間風呂の愛用者で「元祖・日本人は西洋人から無脂民族・無臭体質と言われていた」と、よく話していました。その日本人が、肉食の結果、いまではすっかり変わってしまったと嘆いていました。

　一方、美人アーティストの言い分は「都会にいて、やることがいっぱいあるのに、何で温泉にノンビリつかって『ハーッ』とか、何が面白いのかわからない」というものです。

　たまにはお風呂に入ったり、シャワーを浴びることはあるようですが、さすが元祖・汚ギャル、現役のお風呂キャンセル界隈の住人です。

　義実家のお風呂事情

　そんな昔を思い起こしたのは、情報サイト「ベビーカレンダー」（２０２５年１１月１３日）の「実家のお風呂に絶対入れないわけは・・」との不気味なイラスト付き体験談を見たからです。「義実家のお風呂を見て『入れない・・」湯船を見てゾワゾワ・・・風呂のフタを開けて『ショック！』」との見出しが躍っていました。

　何かと思ったら、要するに結婚後、夫の実家との価値観の違いをオーバーに伝えたもののようです。しかも、内容はお風呂に関する、あまりにも極端な習慣でした。

　夫にとっては、複数で入るお風呂のお湯は汚れていて当たり前。上がるときに洗えばいいというもの。そんな夫の実家に泊まりに行くときが、最悪だということで「湯船を見ると、脂や汚れが浮いていて、湯船に入る気がしません」とのことで、彼女や子どもたちはシャワーのみで済ませているとのことです。

　本当か！という話ですが、結びのコメントは「義実家のお風呂事情には驚いたけど、違いを知るのも経験のひとつ。マナーの違いが『人への気づかい』を教える機会になったかもしれませんね！」という具合にまとめられていました。

「エーッ！？　そんな結論なの」と思うのは、筆者だけでしょうか。

　ただのお風呂情報、あるいはお風呂キャンセル界隈事情では、話題にもならないだけに汚ギャル顔負けのエピソードを持ち出したのかもしれませんが、知らないということは、無駄な努力、我慢の連続であり、まさに「一生の残念」というしかありません。

『νＧ７量子水』（ヒカルランド）には、石川県金沢市の「鞍月トモコ薬局」の船崎外茂子社長の体験談「アカすりに行っても、アカが出ない！」とのエピソードが掲載されています。νＧ７装置を家の水道に元付けして、量子水（リバース水）を飲んでいた彼女が、久しぶりに大好きなスーパー銭湯の韓国式アカすりに出かけたのですが「お客さん、アカが出ないよ」と言われてビックリしたというものです。

「まさか！？」の結果は「ウエルネス」ファン、量子水愛用者にはよくわかります。

　わが家のお風呂掃除

　筆者の自宅（一戸建て）の水道にもνＧ７装置が元付けされています。家じゅうの水が量子水になっていて、お風呂にはνＧテラシャワーヘッドが取り付けられています。

　お風呂の掃除をしながら「ベビーカレンダー」の義実家の呆れた風呂事情を思い浮かべつつ「わが家ではあり得ないな」と、ふと呟いていました。

　昔は、わが家でも当たり前にお風呂洗剤を使ってお風呂掃除をしていましたが、やたら泡が出て、洗い流すのが大変です。おまけに、脂汚れが完全には落ちていないようで、キレイな状態にするのに苦労したものです。

　νＧ７装置使用後、いつしかお風呂の湯垢・脂汚れがさほど気にならなくなって、いまでは水だけでキレイにできる不思議な布を使うか、石鹸をつけたスポンジで洗って、シャワーで洗い流すだけ。実に簡単になりました。

　しかも、お風呂用洗剤などは、素手では洗えないのに対して、石鹸だと素手でも扱えます。

　アカが出ないのは、量子水を長年、愛用していると、いわば体内のよぶんな脂肪、化学物質などが自然にデトックス（排毒）されるためです。

　その結果、これも愛用後、ずいぶんたってから気がついたことですが、家族が入った翌日のお風呂のお湯のニオイが気にならなくなります。まだ、温かい状態なら、追い焚きすれば水道代の節約にもなるので、実にありがたい限りです。

　愛用者が「ウエルネス温泉」と称する理由です。

　世間には、いろんな水関連装置、グッズが売られていて、その特徴から性能、価格まで様々なタイプがあります。どれを選ぶかは、その人の好み、情報傾向、知識、経済力、そして判断力など、いろんな要素があっての結果です。

　そんな中で、みなさん、無駄な努力と共に「聞く」チャンス以前に、聞いてもなぜか自分とは無関係と思うのか、耳に入っていかないようです。結果、相変わらず悩んで、苦しんでいるのですから、実にナンセンスです。

　知らないのは一生の残念だと指摘する理由です。