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「ウエルネス@タイムス」第59号 ヘッドライン



「ウエルネス@タイムス」第59号 ヘッドライン

家にいるときは、朝はラジオを聞いています。土曜日のNHKラジオ「石丸謙二郎の山カフェ」、日曜日の朝の「ONE-J」(TBS)など、中には「耳寄りな話」もたくさんあります。

楽しみに聞いていた番組が終了したり、山カフェのお相手の女性アナ(山本志保)がいまは新しい人(柘植恵水)に変わったり、以前、ワンジェイのMC本假屋ユイカの相手をしていたお笑い芸人が不倫問題で降板。その後も呆れた性的暴行事件を起こしたり、意外な世の中の移り変わりを知ることもできます。

ヒマな人間にも、忙しい人にも、そこにはネットとは異なる社会とのコミュニケーション。生活の知恵をはじめとした様々な情報が満載です。聞き方にもよりますが、そこには耳寄りな話もあれば、まったくスルーして何の記憶にも残らない情報まで様々です。

2015年6月のある日、まさにコマーシャルの「耳寄りな話」が流れてきて、気になってふと考えました。その「耳寄りな話」は、何かの商品の案内なのでしょうが「耳寄りな話です」とのコメントに被せるように「耳は寄らへんやろう!」と強面な感じの関西弁のセリフが入って、最初に聞いたときには「そうか、耳は寄らないか」と、思わず笑ってしまったものです。

ずいぶん前から耳にしていて、相変わらず「耳は寄らへんやろう」と言われて、苦笑しつつ、先日「一体、何のコマーシャルだったのか?」が改めて気になりました。

ちなみにネット検索したところ、特定の商品ではなく「ACジャパン」の2025年度支援キャンペーン「耳漫才」ということで、右耳と左耳の漫才コンビ「ミミーズ」が、聞こえにくさを感じている中高年に補聴器の使用を促しているもので、後日、東京の地下鉄の車内広告にもなっていました。

調べて「そうだったんだ!」と納得したというよりも「耳は寄らへんやろう」とのコメントだけが耳に残り、肝心の補聴器の使用、傷して「聞こえが良くなると笑いが増える」とのメッセージが、どこまで伝わっているのだろうかと、余計な心配をすることになった次第です。

ついでに「いや、耳は寄るよ」と気がつきました。噂話をはじめ、金儲けなど耳寄りな話があると、話す人間のそばには次から次へと人が集まり、他人の顔、つまりは耳が集まってきます。そこから「耳寄りな話」という比喩めいた表現ができたわけです。それを「耳は寄らないやろう」と否定することは、単なる想像力の欠如、目の前で起きている現象を見ていないという人としての不注意を露呈しているだけのことかも? 嫌味な解釈はさておき、少なくともコマーシャルとして筆者には何の効果もなかったということです。

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ウエルネス@タイムスについて

「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために必要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考え方・生き方です。

もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生活の改善や適度な運動などを総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも含めた考え方・生き方を言います。

「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役立つ情報をフレキシブルに提供するソーシャルメディアを目指しています。

ひとりシンクタンク2010 代表


 
 
 

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