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 「ウエルネス@タイムス」第25号 ヘッドライン

更新日:2023年9月25日


 「ウエルネス@タイムス」第25号 ヘッドライン



 8月8日、3つのペンネームを使い分けた佐渡出身の作家・長谷川海太郎の一連の資料

が展示されているという郷土資料館(長谷川海太郎コーナー)に行くため、佐渡に1泊し

ました。たまたま予約できたのですが、連泊はできませんでした。夏休みにインバウンド

需要が重なったためでしょうか。

 長谷川海太郎についてはフォトギャラリーにある通りですが、翌日、佐渡を立つ前に、

順徳天皇の第二皇女(忠子女王)の御陵がある「二宮(にくう)神社」に行ってきました。

昨年、順徳天皇の命日に真野御陵を訪ねた際に、週に何回か御陵の掃除などを行っていた

のが、二宮神社宮司だと聞いていたからです。

 ジャーナリストとは不思議なもので、そこに行けば事件が起こり、ネタが転がっていま

す。そして、見たくもない、知りたくもない真実を目の当たりにすることが少なくありま

せん。

 とはいえ、どこかに足を伸ばせば、いいこともあります。

 バスを降りて、305号線を北に歩いていくと、頭上にピンク色の羽根を広げた朱鷺が

優雅に飛んできました。青空をバックにピンクの羽根が透けているようで、実にきれいで

す。



 二宮神社はすでに鳥居正面の神殿などはなく、8月4日の火災で能舞台が黒く焼けて骨

組みだけになっていました。哀れというか、焼け焦げた臭いがまだ漂っています。

「なぜ」という思いと共に、左手奥にある宮内庁管轄の皇女の御陵が、掃除も行き届いて

いてきれいだった順徳天皇の御陵に比べて、あまりに寂れていて、手入れもされていない

ことが意外でした。ちょっと不思議な印象です。

 二宮神社は2021年に放火で、本殿などが全焼し、辛うじて能舞台が残っていたのです。

 1度ならず、2度も、なぜ?

「先祖供養は未来への投資」をキャッチフレーズに、常々、先祖供養の大切さをメッセー

ジしてきた「ウエルネス@タイムス」的には、先祖供養が足りない、まさにその結果の火

事としか思えません。




●相馬市に「丹下左膳の碑」が立つ新潟の作家 フォトギャラリー

 3つのペンネームを使い分けた作家・長谷川海太郎


●下北沢アレイホール「萩原朔太郎大全2023」

 「幻影の『猫町』下北沢 朔太郎X線の彷徨」を見に行く


●第2回「全国再エネ問題連絡会」(西宮市夙川公民館)に行く

 再エネ開発の実態 全国大会in兵庫   無名ジャーナリストの仕事


●早稲田大学「山稜会」OBから届いた海外登山レポート2

 日本のサラリーマンの英国・山岳部体験レポート


●「ゴルフQ&A」その4

  「世界初・特許ゴルフ術教えます」14 ゆうぼう塾長


●ウエルネス情報 「現代文明病とアーシング」

 ソーシャル・イノベーションとしてのνG7量子水 



「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必

要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考えた・生き方です。

 もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)

に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生

活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。

 広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも

含めた考え方・生き方を言います。

「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役

立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。

                      ひとりシンクタンク2010 代表




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