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「ウエルネス@タイムス」第46号 ヘッドライン

「ウエルネス@タイムス」第46号 ヘッドライン


 最近は日本のどんな地方に行っても、外国人観光客の姿を見ないことはありません。

 鹿児島の霧島神宮から講社大祭の案内が届いていたため、5月19日、前日に博多から新幹線を乗り継いで霧島神宮駅まで行き、神宮参道前の温泉宿に泊まってきました。

 午前中の博多駅、鹿児島中央行きの新幹線自由席は、かなり混んでいたのですが、何とか3人がけの窓際に座れました。

 そこまでは良かったのですが、終点の鹿児島中央駅に着いたとき、ズボンのポケットに手を当てると財布がありません。座席のシート周りにもないため、とりあえず駅員に事情を説明して、名刺を置いてきました。

 落とし物はよくあるようで、代わりに忘れ物を調べられるLINEの案内カードを渡されました。そこからも調べられるということですが、もし出てきたら電話で連絡してくれるとのことです。

 財布には現金とカードが入っています。バッグには辛うじて郵ちょカードが入っていたのが不幸中の幸いでしたが、地方ではスイカが使えません。博多から温泉宿に電話をして霧島神宮駅からの送迎を頼んでいたので何とかなりましたが、そうでなければ、日曜日は郵便局も休みのため、最悪の事態になっていたはずです。

 とりあえず、宿に着いて、どこで落としたのか、少し考えてみました。

 博多駅で夕食用のビーガン弁当を買ったときに落としたのかと思ったのですが、店に落とし物はないとのことです。では、新幹線のホームに座っていたときに落としたのかもと思って、博多駅の落とし物センターに連絡したところ「届いてない」そうで、もしあったら連絡してくれるとのことでした。

 憂鬱な気分のまま、温泉に入った後、何と「届いています」という電話がありました!

 さすが日本です。

 日本に来た外国人が「日本では落とした財布が返ってくる」との話を聞いて、実験をしたとのネットのニュースがありました。結果は、50回落として、50回返ってきたという驚きの結果でした。

 今回は「ゆうパック」のセキュリティ扱い(1300円)で、宿泊先のホテルに送ってもらうことにしました。落とし物センターのJR西日本の女性が、何度も「ご利用ありがとうございます」と言っていましたが、お礼をいうのは、こちらのほうです。

 これまで何度も財布を拾って交番などに届けていたから、今回も出てきたということでしょうか。悪いことはしないに限ります。


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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必

要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考え方・生き方です。

 もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)

に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生

活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。

 広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも

含めた考え方・生き方を言います。

「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役

立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。

                      ひとりシンクタンク2010 代表

 
 
 

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