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「ウエルネス@タイムス」第55号 ヘッドライン

「ウエルネス@タイムス」第55号 ヘッドライン


 先日、10歳年上のガールフレンドから「あんまり僕は元気と言わないようにしなさいね」と忠告されました。健康自慢は嫌われるそうです。

 周りの高齢者がみんな病院通いとか、ドクターストップで酒も飲めないのに、自分だけが元気だというのは、嫌味になるからというのです。ホント?

 確かに、あいさつ等のスピーチの注意点は「自慢話は嫌われる」ということです。そんなときは、失敗談などを探し出してきて、共感と教訓になる内容につなげるのが大人の知恵ということのようです。

 参考になるかどうか、2025年1月の新聞のコラム「おじさん図鑑」には「倒れる」の見出しで、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとを、一時に注射して、寝床から起き上がることも歩くこともできなくなり、40度の熱で呼吸が苦しく、ついに救急車のお世話になったという、団塊の世代のコラムニスト飛鳥圭介氏の体験談が掲載されていました。

 ワクチンを2本同時に打つなど、無謀の極みですが、誰かが「止めたら」と言っても、たぶん聞く耳を持たないと思います。結果、コラムの貴重な1文ができたわけですから、文句は言えません。

 長年の仕事仲間への「久しぶりの新年会でも」との案内にも「夜、飲み歩く元気はありません」とのつれない返事が来る昨今、2月は大阪・東京の他、仙台に行ってきました。

 その仙台は夜、久しぶりの会食を楽しみにしていた相手が、何と入院後とあってキャンセルになるなど、筆者の周りの高齢者もどんどん元気をなくしています。

 極めつけは、久しぶりに仙台の少し若い知人と昼飲みを楽しんだときのこと。いつもの地下街の蕎麦屋が、改装のため閉店。何か、嫌な予感?

 結局、彼が3番目に好きだという蕎麦屋に行きました。ただし土日は酒のつまみが枝豆と天ぷら程度とか。もっとも、食欲がないという相手は、ステージ4の食道ガンです。

 とてもそんなふうには見えないとはいえ、抗ガン剤治療、放射線治療をやっているそうで、お酒は飲んでいいのかと思ったら、医者は特に何も言わないとのことです。

 支払いを終えて、店の外に出たときです。店の人が来て「お連れさまが倒れました」と言われました。エッ? 

 見れば、彼がティッシュを鼻に当てて床に横たわってます。少し、血が滲んでいたので「救急車呼びますか?」と言うと「大丈夫。大丈夫です」との返事。店の人に助けられて立ち上がると、とりあえず帰路に向かいました。

 昔からよくあったそうですが、貧血なのか、栄養が足りないのか、まさかの展開にビックリです。いつも言うことですが、人生、何があるかわかりません。明日は我が身?








「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考え方・生き方です。

 もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。

 広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも含めた考え方・生き方を言います。

「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。

                      ひとりシンクタンク2010 代表

 
 
 

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